樹脂加工

樹脂製品加工

NC切削加工

最新設備による複雑形状や精密加工を実現、海外含めた機械台数の充実で試作から量産まで対応(最大機械ワーク2000×1000程度)

真空注型加工

シリコン型を制作し液体樹脂を注入、硬化させる少量生産のコストパフォーマンスを上げる為の工法、そのほかに切削では不可能な形状を特殊な型割り方法などを用いて一体注型する製品もあります

NC切削加工と真空注型加工の違い

 

 NC切削加工真空注型加工
 加工方法板材や丸材から3Dデータープログラムによる削り出し加工 マスター模型よりゴム型を作成、液状樹脂を注入して硬化させる工法
 適用数量  単品~10個まで10個~100個
 精度
高精度

硬化する際の収縮あり
 効率性  〇
簡単な形状は安価

複雑な形状ほど安価
材質 素材のある樹脂はほぼ可能 注型用樹脂に限る(軟質材も可)

 

 樹脂

 ABS/PMMA/PC/PPS/POM/PBT/PP/PEEK/フッ素樹脂/ウレタン樹脂/66ナイロン/6ナイロン/ POM-AW/POM-NW/GRP/PU/PES/UHMW/ケミカルウッド/エラストマー/ベークライト/ガラスエポキシ樹脂/シリコンガラス/カーボン/木材/その他エンプラ、スーパーエンプラ等 

簡易金型

簡易金型(アルミ型)は、アルミニウムを材料として製作される金型で、主に試作や少量生産向けに使用される簡易型です。従来の鋼製金型に比べ、製作コストや時間が大幅に削減されるため、初期段階の製品開発に最適です。 
量産品と同じ原料となる為、コストと時間を抑えながら高品質な製品を提供できます。 

試作段階のテストや少量生産には効果的な選択肢です

 

01.低コスト

モールドベースを共用することで低コスト化を実現

02.短納期

形状部のみをアルミ切削で加工する為、短納期対応が可能です

03.少量生産に最適

耐久性は鋼製金型には劣りますが、100~1000個程度の生産であれば最適です 

04.大量生産の場合

形状部をNAK材にて加工することも可能ですので、型費はUPしますが耐久性が上がり数千個~の成形に対応可能です 

05.柔軟な成形技術

単体部品の他、インサート成形/2色成形等の射出成形も可能です

06.ブロー・真空成形も対応可

ブロー成形/真空成形/押出し成形等も見積もり可能ですのでご相談下さい

光造形/3Dプリンター/粉末造形/3Dスキャン/CTスキャン

各種光造形(ウレタンやナイロン相当等)3Dプリンター/粉末造形は最新鋭の設備を準備して各種樹脂、軟質材、金属など様々な造形方式で対応可能でございます。3Dスキャン、CTスキャンを使った部品測定や内部検査による変形確認や3Dモデルデーター制作が可能です 

造形機の種類と内容

 

 01.造形サービス標準的な硬質樹脂に加え、高透明・高耐熱・ABSライク・PP・イク・PEライク・難燃性・ESDなどの特性のある樹脂で形状再現性高く造形が可能です。最大850×850×500mm
 02.粉末造形PA、PA-CFが対応でき、サポートなしで強度の高い造形が可能です。
形状によってはアセンブリを一体で造形することも可能です。 最大165×165×300mm 
 03.金属造形アルミ合金、SUS316Lでの造形が可能です。切削では困難な形状の製作に向いています。最大150×150×150mm
 04.シリコン造形LAMという液体から造形するシステムで純シリコンの造形も可能です。最大300×250×200
 05.3Dスキャン・CTスキャンリバースエンジニアリングだけでなく、検査・解析の用途でもご利用頂きます。 
CADデータとの比較や、部品使用前後での変形確認など、多岐に渡ります。 
小型から大型の製品までのスキャンが可能です。

光造形は、特に高精度が求められる試作段階やデザイン検証において不可欠な技術で、製品開発のスピードアップに大きく貢献します。

3次元設計委託及び各種治具設計

3DCADによる機構設計委託業務も可能です 。
図面やスケッチ・現物から3Dデーターを作成することや、大きな設計会社に委託するほどでは無い設計内容やとにかく急ぐ案件というような設計に関して敏速に対応いたします。また各種治具設計につきましても、規制部品など使用した治具の設計制作が可能です

こんな実績があります!

01

産業機器用組み込みPC筐体の設計

02

各種携帯端末筐体の設計 

03

セキュリティードローン格納庫の設計 

04

カーアクセサリーの筐体設計

05

タブレット筐体及びアクセサリーの設計

06

AV機器筐体の設計


金属筐体、樹脂筐体、切削品等 各種材料、制作工法を踏まえた設計に対応可能です !

社内オリジナル製品の開発

ミックス(有)では創業2年目より自社オリジナル製品開発の取り組みを行っています。
機構設計を得意とするスタッフによる釣具開発を進めることで、
今ではKAESUという釣具メーカーを運営しながら、日々新製品の開発や試作制作に励んでいます。
詳細は下記リンクボタンよりご覧ください。